PEOPLE人を知る
ある社員の1日のスケジュール
営業部のK.Tさんのある1日に密着。
見積対応や社内調整、資料作成など、営業として働く日常のリアルな姿を紹介します。
Profile
K.T
男性（30代後半）
2018年入社
国際営業部副部長
始業・タスク整理
朝はまず、メールチェックと今日のToDoリストの整理からスタート。
工場から届いた資料や、新しい案件の進行状況を確認しながら、優先順位を決めていきます。
コーヒーを片手に「さて、今日はどんな1日になるかな」と頭を切り替える時間です。
見積対応
昨日届いていた、秋田港と大分港向けのソーダ灰の見積依頼に対応。メーカーに連絡して価格と供給状況を確認します。市場の動きも見ながら、どうすれば納得してもらえるかを考えて、見積書をまとめて送信。ひとつめの山を越えた感覚です。
在庫・納期の打ち合わせ
進行中の案件について、後輩と社内ミーティング。納期がかぶっていないか、在庫が足りているかを確認しながら、不安要素を早めに潰していきます。
こういう地道な確認が、信頼につながると思っています。
ランチタイム
今日は同僚と一緒に外でランチ。久しぶりに沖縄料理のお店へ。お互いお気に入りの調味料があって、やっぱり美味しいなぁと実感。最初は仕事の話をしていたのに、いつの間にか趣味の話に（笑）。ちょうどいいリフレッシュになりました。
新規開拓の提案準備
開拓中の新しいお客様に向けて、より良い提案ができそうなアイデアがひらめきました。すぐに資料をまとめて、先方に連絡。来週のアポイントが取れて、テンポよく進められた感触。こういう瞬間が楽しいんです。
受注確定・契約処理
午前中に出した見積が採用されて、無事に受注！そのまま契約書を作成して、納期や出荷の段取りを工場と確認します。
ちょっとした調整が多いけれど、スムーズに納品できるよう細かく詰めるのも営業の大事な仕事です。
市場調査・情報収集
ひと通りの業務が片付いたので、少し落ち着いて情報収集の時間。主要商品の価格動向を確認したり、国際ニュースをチェックしたり。為替や物流の影響は意外と大きいので、こういう情報も意識しておきたいところです。
退勤・日報作成
今日のタスクも順調に完了。日報をまとめて提出したら、パソコンをシャットダウン。定時に帰れる日は、ちょっと気分がいいですね。「お疲れさまでした」と声をかけながら、オフィスをあとにしました。
